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  • 突きについて再び。突きを打つとき、後ろ足の踵でしっかり地面に接地し、拳まで一直線に、あたかも一本の棒のようにイメージし、威力を伝える、というものが多く出回っているようです。私はこれを推奨しません。むしろ辞めたほうがよいです。これは、身体をわざわざ硬くする動きですので、突きのスピードが出ないばかりか、他の技もやりにくくなる身体操作を身につけているようなものです。やればやるほど、身体は硬くなり、身体の... 続きを読む
  • 一撃必殺。この言葉に憧れを持つ人は多いでしょう。私も沖縄空手をやっていたときは、どうやったら強い突きが打てるのか?ということをしょっちゅう考えていました。突きについて以前も書きましたが、 → 突きはどうする?突きの強さは、質量×速度=運動エネルギーと考えられます(多くの場合、そのように捉えているようです)。質量は体重ですから、これは変わらないとして、速度(スピード)が上がれば、威力は増すわけです。そ... 続きを読む
  • 突きは全て逆突きです。空手の順突きや追い突きとは違います。と、前回の記事で書きました。太極拳の打撃は、ボクシングのそれに似ています。また、一撃必殺、という考えではなく、多撃必殺、です。つまり連打です。早い攻撃でないと意味がありません。ワンツーも、ワンツースリーも、ワンツー下段蹴りも、前蹴り、横蹴り、踵蹴りの3連脚も、太極拳では行いますが、逆にそれくらい出来なくては、武術として使い物になりません。ゆ... 続きを読む
  • 突きの練習方法があります。それは、演手肱拳です。套路の中の動作ですが、これが突きの練習方法になります。具体的な方法論は、門外漢には教えることは出来ませんので、ここには書けませんが、最大のヒントは、突きはすべて逆突きという事です。左足前に構えて、左拳で突くときも、逆突きのように突くのです。つまり、突きは逆突きしかない、ということです。そして、もうひとつのヒント。例えば、左前に構え、右拳で逆突きすると... 続きを読む
  • さて、次は突きについてです。突きでよく言われている理論は、まあ、ざっくり言うと、例えば、右拳で突く場合、右拳にかかる重さを後ろ足でしっかりと支える、これが突きの威力になる、というもの。後ろ足は、右でも左でもどちらでもかまわない。拳と後ろ足の踵が、あたかも一直線になるかのようにイメージし、拳にかかる重さを支える。これをたとえて言うなら、棒を地面につけて、斜めに倒し、棒と地面の接地部分を踵、反対側を拳... 続きを読む

sagamisoubukai

相武会の館長、齋藤といいます。
武術が好きで古流剣術から始まり、
古流柔術、沖縄空手、中国武術を学んできました。
良い師匠にも恵まれました。
初動負荷に出会って、技の理論も研究しています。
今、いろいろと疑問を持ち、悩んでいる人は、
その答えを示せるかもしれません。